ひびのことのは。

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2007年 08月 29日 |
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一昨日、満月の夜のこと。
塾からの帰宅途中、ふと空を見上げると。うっすらと淡い雲のヴェールに蔽われた月の周りにとても美しい光の層が見え、思わず息を呑んで立ち止まった。

MOON RING・・・天空に架かる真円の虹。

以前から一度撮ってみたいと憧れてはいたのだが、そうしょっちゅうお目にかかれるモノでもなく、中々機会には恵まれず。しかも、手持ちのコンデジでズームが効くものは、夜の風景を撮るには明らかにパワー不足・・・挑戦を考える事自体、無謀なのかも知れない。
それでも、今この時を逃してはならじと足早に帰宅、ベランダに三脚を持ち出して悪戦苦闘すること数分。ほんの数枚撮ったところで雲の様子も一転、七色の光の輪もみるみるうちに姿を消してしまったのだが・・・この機会に恵まれただけでも何やら妙に嬉しくて、すっかりと姿を現した月の眩い光を浴びながら、暫し満ち足りた想いで夏の夜風に吹かれていたのだった。


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 *

ちなみに。昨晩の皆既月食、見られるというその時間帯はすっぽりと塾の講義中に嵌ってしまい、最初から諦めざるを得なかったのだが・・・何と、自分が塾に入って暫くすると辺りは猛烈な雷雨に見舞われ(一部の地域では停電もあったらしい)、講義が終わる頃にはすっかりと止んでいたものの、月の姿が見えるまでには至らなかった。

ともあれ、赤く妖しく輝いていたという食の姿・・・九州や、本州でも割合南の方では見られたというので、訪れた皆さまのブログで楽しませていただいている。感謝!
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by misa_diary | 2007-08-29 16:36 | diary |
2007年 08月 27日 |
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本格的な梅雨に入った頃からだったか、
蒸し暑くなってからつくるのをやめていた
朝食用のマフィン。

すこーし涼しくなってきたのと、
いただきもののブルーベリーがあったので
気が向いて、久しぶりにつくってみた。



レシピがうろ覚えだったワリに、
出来はまあまあ、かな。

甘さ控えめ、バターの代わりに
サラダ油使って、カロリーも控えめ。

でも、メープルシロップかけちゃうから
・・・おんなじかもね?



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ハートのカタチのふんわりマフィン、
お気に入りの紅いハートのフォークで
いただきましたよ。



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by misa_diary | 2007-08-27 13:16 | diary |
2007年 08月 24日 |
つい、先日のこと。

不意に、誰かに呼ばれたような気がして窓の外を振り仰ぐと。
それまでドンヨリと曇っていた筈の空に、不思議な境界が現れていた。

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慌てて裸足のままベランダに駆け出して、じっと目を凝らしてみる。

最初は、沈みかけた太陽に裏側から照らされて白く輝く雲の境界と
早や秋の盛りを思わせる程に深く澄んだ空の青、
その得も言われぬ美しさに、暫しぼうっと目を奪われていたのだが。

ふと、気づいてみると・・・ぱっくりと空を二分するその境界の根元、
しかもちょうど深く切れ込んだ辺りに、地元役所の拡声器があって。
まるで自ら、新しい季節の訪れを告げているかのようにも見えるではないか。

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・・・ナルホド、呼ばれた感じがしたのはコレだったのだな。

余りにもユニークな偶然の贈りものに、思わずひとり笑みをこぼしながらも
これはひとつ撮っておかねばなるまいと、部屋からカメラを持ち出したのだった。

 *

そう・・・自然は何時だって、不思議に満ちているんだよね。
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by misa_diary | 2007-08-24 23:59 | diary |
2007年 08月 22日 |
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また、来年・・・・逢えるといいね。


 *

今週は本業の方よりも副業の方でチト多忙にて・・・言葉少なで失礼する。
明日受け持ちのTくん、面白いだけでなく中々に出来る子なので、センセイの方もイロイロと予習準備が大変なのだ。
(どう面白いかは後日時間があったらネタにする、、、かも?)

そう、確かに大変は大変なのだが・・・教える事自体は、とても楽しい。
講習中は立ちっぱなしで3時間、終わる頃には声が嗄れていたりもするものの、それでも身体に残る疲れは重苦しくはなく、寧ろほのかに心地好い。

思うに。他の誰かの知の地平を同じ目線で拡げていくという事は、己一人で未知を探求するのと同様・・・いや、実はそれ以上の喜びを、ひとに与えてくれるものなのかも知れない。
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by misa_diary | 2007-08-22 23:33 | diary |
2007年 08月 20日 |
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或る日の海辺にて明けそめた空の色は、淡い淡い薄紅色・・・さくら色。
それと・・・そこにほんの少しだけ、空の青と海の藍を垂らして映える、藤の色。

水平線にじわりと堆積した雲の向こうから空と海を一時(いちどき)に染め上げる朝の光は、何故だかいつも・・・とても優しい。


 *

少しばかりアタマが疲れたので、今日はこんな画像を選んでみた。
多少は優しい気持ちに・・・なれたかな?
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by misa_diary | 2007-08-20 23:32 | diary |
2007年 08月 18日 |
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摩天楼に昇る太陽は、ひとつだけとは限らない。



 *

今日はどうしたワケか、昨日までの凶悪な(?)酷暑がウソのようになりを潜めており、随分としのぎ易くなっている。
今朝方、空気の入れ替えをしようと窓を開けると、爽やかな・・・とまではいかないがほのかに冷えた空気が部屋の中に忍び込んできたので、いつもならすぐさま点けるエアコンの代わりに、換気扇のスイッチを入れてみた。久々に、部屋の中を無造作にわたる風が非常に心地好い。
空は曇ってはいるが重苦しくはなく、開け放した窓からは明るすぎず暗すぎず、丁度良い量の光が差し込んでいる。静かに読書をしたり、塾の授業の予習をしたりするにはもってこいの日だ。

そう、読書と言えば。ハリー・ポッターの最終巻、『Harry Potter and the Deathly Hallows』を昨夜、ついに読み終えた。
主に通勤電車の中で読んでいたので最初は遅々として進まず、また、かなりの大きさの本を日々持ち歩き続けるのは結構骨が折れたのだが・・・後半、結末近くになると今度は続きが気になって、乗り換えに歩く間も手放せず(つまりは二宮金次郎状態)。
2、3度ほど、混んだ車内で思わず涙が出そうになるのを堪えるのにも苦労した。

感想は一言。とにかく、凄い物語である。
全7巻が出揃った今、続編やサイドストーリーを望む声も多いようだが、ここまで完璧に考えてつくられた物語には、もはや何一つ付け加える必要はないのではないか。物語の中には、読む側の想像にのみ委ねられる、そういう部分もあって然るべきではないのか。
少なくとも自分は、そう思っている。
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by misa_diary | 2007-08-18 14:37 | diary |
2007年 08月 16日 |
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こんな緑の触手に被われるのなら、
どんなに深い傷だって癒えるような気がする。



 *

ここ暫くは夜中になってもさほど気温が下がらず、そのまま日中の酷暑へと突入、更なる熱帯夜への連鎖、といった日々が続いている。
余りの寝苦しさ故に、就寝前には必ず切っていたエアコンをとうとう昨夜はつけっ放しにして寝たところ・・・起きた直後の身体は妙に重く感じられた。室温そのままのドライ運転とは言え、やはり就寝中の身体に風が当たるのは良くないということか。

皆さまも、体調管理にはくれぐれもご用心のほどを。
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by misa_diary | 2007-08-16 16:08 | diary |
2007年 08月 15日 |

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そりゃあ、ずっと思ってはいたさ

きっと何時かはこの旅も
終わる時が来るのだろうな、って



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けれど、まさかそれが今だなんて

やっぱり思ってもみなかったのだね



・・・・君はどう思うかな

果たして、死は哀しむべきことだろうか


僕にはどうしてもわからなくてね



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だって、もう二度と会うことがないなんて
旅をしていれば至極当然のことだし


顔と顔を突き合わせたところで
そういつも親しくできるわけじゃないってこと

僕らはようく知ってるだろう?





そうさ、よく知ってるとも

この出逢いは奇跡の贈り物だ、ってね


だったら尚のこと
笑って送り出すのが一番だと思わないかい?



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・・・そうだ、そしてまた何時か何処かで
ひょっこり出くわさないとも限らないのだし


そう、何時か何処かでね


そのときになったらわかるだろうさ



何故って、

僕らは知っているから



魂が永遠、なのじゃなくて

永遠が僕らの魂にふれているってことを、

ね。


・・・・

 *

生と死について想いを馳せると、決まって思い出すのが上記の詩である。
もう何年前になるのだろう・・・数えることをしないので分からないのだが、とてもとても大切な――何とも言い表し様の無い程に大切な人を喪った時、心の深奥にぽっかりと空いた喪失感という名の洞穴から、涙の代わりに溢れ出て来た言葉たち。
それらは見る間に、果てなく深く思われた洞の闇をあたたかな光で満たし、また事ある毎に自らの拠って立つ処を確認させ・・・以来、失ったものとて数あれど、それでも己の内に遺された宝物の大きさ、掛替えのなさを見るにつけ、今の自分は正にこの出逢い無くしては在り得なかったのだと、此処へ導いてくれた何ものかに感謝せずにはいられなくなる。

ともあれ。本日、終戦記念の日のエントリーにこれを選んだのは、今読んでいるハリー・ポッター最終巻のテーマが『死』であるからか・・・いや、『愛』と『死』と言うべきか。
その冒頭に掲げられていた引用のごく一部を拙訳と共に紹介、結びとさせていただくことにする。


They that love beyond the world cannot be separated by it.
Death is but crossing the world, as friends do the seas; they live in one another still.

-- William Penn, "More Fruits of Solitude"


世界を超え出でて愛する者達は、其により別たれる事は無い。
死は恰も友等が海を渡るが如く、唯(ただ)世界を渡るに過ぎぬ――彼等は依然、互いの内に生きているのであるから。

--ウィリアム・ペン 『孤独の果実』


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by misa_diary | 2007-08-15 02:16 | poem |
2007年 08月 13日 |
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 *

残暑も激しく厳しい今日この頃、ここはひとつ皆さまに何か涼しい画像を、と思ったのだが。
撮ってないモノ、見つかるワケがない(笑。
まぁ、こじつけでも無いよりはイイか、と・・・下町、路地裏の日陰をお届け。

・・・どうでもいいけど下の画像のバイク、何だか自転車に対して優越感持ってるみたいに見えるなぁ(笑。
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by misa_diary | 2007-08-13 13:43 | diary |
2007年 08月 11日 |
故あって今、週に数度の割で中高生に英語を教えている。

教授の場所は、とある塾。マンツーマン指導がウリの、受ける側にも教える側にもいささか厳しい所で、授業をするにあたってのシチメンドクサイ決まり事が幾つかあるのだが、その中の一つに『確認テスト』というモノがある。
所要時間は僅か数分ほどのこのテスト、前回の授業の内容がしっかりと定着しているかどうかを量るために、教師側が前以て用意するモノなのだが・・・つい先日、このテストを中3の内部進学生、Sくんにやらせている最中にふと、妙なコトに気づいてしまった。

Sくんは頭は悪くないが、決して出来すぎる子ではない。寧ろ、学んだ事柄が定着するのにかなりの時間を(ソレ即ち教える側には相応の忍耐を)要する方なのだが、提出された宿題用ノート(問題集数ページ分、答え合わせまで自分でやるというもの)をチェックしていると・・・驚いたことに、間違っている箇所がひとつもナイのだ。

無論、慌ててケアレスミスをすることの無いようにシッカリじっくり取り組んだ結果、全てにおいて正解してくれたのなら、これ程喜ばしいことはないし、教師冥利にも尽きるというものである。
が。そんな風に考えながらも、矢張りどこか訝しく思ってしまうのは・・・偶然にも今の今、やっている確認テストと全く同じ問題が、宿題の方では一言一句違わず完璧に出来ているのに、目の前の彼の答案には、分かっているとは到底思えないような解答が書かれているからに他ならない。

・・・・・・はー。困ったね。と、思いはしたものの。
気づいてしまったからにはスルーせぬのが人の道(?)、然らばここはヒトコト言わねばなるまい、とコチラも覚悟を決め。テストの答え合わせ中にさり気なく、こう切り出してみた。

「この問題、宿題の方では完璧に出来てたよね。
他の問題も全部完璧に合ってたけど・・・もしかして、問題やるときに隣に解答置いて、見ながらやってたの?」

自分のこの言葉が終わるか終わらぬかのうちにSくん、ハッキリ「いいえっ!」と反応したのだが・・・その慌てぶりと、こちらの目を見ようとしない不自然な態度からして、内に何やら後ろめたい思いがあるのだろう事は、ハタから見れば恐らく誰の目にも明らかだったと思う。

彼は中高一貫の私立校で受験は無いし、この夏休みに塾へ来ているのも完全に親の意向で、本人に何か切羽詰った理由があるからではない。
そんな状態で、いくら塾のモットーだとは言えムリヤリ大量の宿題をやらせても、果たして意味があるのかどうか・・・嫌々ながらの学習がまるで効果を上げない事、楽しさのカケラもないという事は、我が身にもイヤという程覚えがあるので、ズルをした彼に対しても怒りや呆れといった感情はさらさら湧いてこなかった。

そこで、続けてこんな風に言うことにした。
「・・・あのね。結果的にアタマに入るのなら、どういうやり方でもいいの。
答え見ながら問題解いていくのでも、ぜーんぜん構わないのよ。ホント。
でもねぇ・・・実はセンセイとしては、宿題では間違っていてくれた方が
有り難いんだな(俯いていたSくん、ここでびっくりしたように顔を上げ)。

キミがどこが分からないのかを見て、その分からないトコロをしっかり教えて
分かってもらうのがお仕事だもん。
宿題もテストも、そういう意味のモノだから。だから、間違ってていいの。

それと、何か分からないトコロがあったら、スグに質問して?
そのために、キミも先生もここにいるんだよ。

・・・いいかな?」

Sくんはハイ、と神妙に返事を寄越してきたものの・・・その後の授業中の態度に特に変化は無く(集中力が続かないタイプなのだ)、また次回、どんな宿題のやり方をしてくるかは分からない。これまで同様、解答を片っ端から丸写ししてくるのかも知れないが、正直、それはそれで構わないとも思っている(講師としては失格か・笑)。

ただ。人間誰しも、生きていく上では解答の無い問題にぶち当たる時が、いずれ必ずやって来るものだから。
その時にはどうか、彼も逃げることなく立ち向かって行けますように・・・と、今生縁あって僅かながらも関わり合うこととなった自分、心密かに祈っているのである。

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疲れたアタマには、あま~いお菓子がよく効きますよね♪

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by misa_diary | 2007-08-11 18:03 | diary |
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