ひびのことのは。

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ホットワインでひとやすみ。
2007年 11月 17日 |
久々の通常更新、まずはお礼から。

何やら毎度のコトではありますが・・・今回の激務もかなり厳しくて。会社への泊り込みを余儀なくされてからは、いつもより期間も短かっただけに、写真のことを考えるスキなど微塵も与えられず。結果的に、こちらへいらしてくださる皆さま、コメントを残してくださった皆さまに多大なる不義理をしてしまったこと、本当に申し訳なく思っています。
でも、その間も優しく励ましてくださったり、そうっと陰から見守っていてくださったり。皆さまの温かいお心を感じるたびに嬉しくて、真夜中にもかかわらず(笑)どんどん力が湧いてきていました。
今回も、何とか無事に大波を乗り越えることができた(まだ小波はいくつか残っていますが^^;)のは、そうやって皆さまから戴いたエネルギーのおかげです。

皆さま・・・本当に、心から!ありがとうございました~(*^^*)

 *

・・・さて。
お久しぶりの記事の方は何を書こうかと思案の挙句・・・ふと思い立って、↓こんな過去の写真をひっぱり出してきちゃいました。

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つい数日前にボジョレー・ヌーボーも目出度く解禁されて(って、イヤ別にそれほど意識していたワケではありませぬ←まだ飲んでない)、時期的にもスキンにもピッタリですし・・・寒さもいよいよ本格的になってきて、あったかい飲み物が美味しい季節になりましたね、ということで。
2年半ほど前、ウィーンを訪れた際に立ち寄ったとある村で、ひときわ目立っていた居酒屋の看板です。『グリューヴァイン』と読みます(ドイツ語で、温めて飲む『ホットワイン』の意)。
何だか、如何にも美味しそう、でしょ? (興味がおありの方は、↑リンクを辿って別ブログの過去記事も見てみてくださいね^^)

で。思い出しついでに、当時の旅記事用別ブログの最後を飾ろうと思っていた、ちょっぴり心温まるハナシをここに書こうと思ったのですが・・・今日は言葉のリハビリ中につき、これにてご勘弁(笑。
早ければ週末中にでも、隠しページにてアップいたします^^


さぁて・・・わたしもこれから、ホットワインで一息つこうかな。。。


 *




お仕事の小波がちゃぷちゃぷとウルサくて、なかなか書けずにいましたが(しかも、いったん書き出すとどんどん長くなっちゃって・・・すみません・笑)。
ようやくアップの、ちょっぴり心温まるお話とは・・・ウィーンのホテルで思いがけず受け取った、とても素敵なプレゼントのお話です。



皆さんは、『ピローチップ』というものをご存知ですか?
そう、海外のホテルで数晩続けてお世話になるとき、合間に部屋のお掃除をしてくださる方に対して感謝の意を表すために、枕の上や下にそっと置いておく少額のチップのことです。
ご存知の方、やったことあるよ!という方も、日本にはない習慣なので勝手が分からず、少々戸惑われたこともあるのではないでしょうか。

・・・実を言えば、わたしもそのうちのひとりでして。
最初のうちは、ドキドキしながら枕の下にそっとしのばせておいたにもかかわらず、部屋に戻ってきて確認したらそのまんま。なかなか受け取ってもらえなくてガッカリしたりもしたのですが(近頃はこの習慣も廃れてきたのか、あるいは余計な疑いを持たれないためか、客の持ち物には一切触れないという教育をしているトコロも多いようです)。
それでも、幾度か旅を重ねればそれなりに慣れというのもありますし、他の旅行者の方々から『こうするといいよ♪』なんて情報も入ってくるもので・・・今ではもう、そういう習慣のある国に滞在するときには、自分なりのやり方でほぼ必ず、受け取ってもらうことができるようになりました。

そのやり方とは・・・小銭をただ放置するのではなく、『お掃除ありがとう』とか、『ベッドメイキングのお礼です』とか、何かひとこと書いたメモを添えて、サイドテーブルの上に置いておくこと。
さらに。そのメモが目立つように、日本から持参したカラフルな和紙で折鶴などをつくって傍に置いておけば、まず見逃されることはありません。(ま、ツルはそのまま残されてるときもありますけどね・笑)


そんなワケで。2年半前に訪れたプラハやウィーンのホテルでも、わたしはモチロン同じようにピローチップを置いていました。たまたま、成田で行きの便が4時間ほども遅れることになったために、時間つぶしがてら売店めぐりをしていて見つけた、小振りでとても美しい和紙でつくった折鶴を添えて、です。

そうして、楽しかった旅も早や終わりを迎えようとしていた時のこと。
確か、帰国の前日の夕方だったか、その前の日だったか・・・日にちの記憶は定かではないのですが、街なかの散歩と夕食とを終えて部屋に戻ると。何やら白いモノがベッドの頭上、金属の装飾部分に刺さっているのが見えたのです。

不思議に思って、近づいてよくよく見ると・・・何と!
それは、白い紙を器用に折ったり破ったり、さらにはネジったり刺したりしてつくられた一本のお花で ―― 中心部には、ペンで書かれた文字のようなものが見え隠れしていました。

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あぁ、きっとお掃除の方が置いていってくれたんだな・・・と、すぐにピンときたものの。中にあるだろう、その方からのメッセージを見るためにはこの綺麗なお花、いったん分解しなくてはなりません。
うーむ・・・でも、きっとコレ、分解したら自分で元に戻すのは無理だろうな・・・なんて思いながらも、やはり中のメッセージを見たい気持ちには勝てず。
記念の写真をパシャリと一枚撮ってから、泣く泣く分解作業にかかりました。


そうして見つけた、その方からのメッセージとは・・・

流麗な飾り文字で書かれた、
 『Have a nice stay in Vienna ! (ウィーンでの滞在を楽しんでくださいね!)
の、ひとことでした。


毎回ピローチップを置いていても、受け取った側からの反応を見たことはかつてなかったわたし、しかもこんな可愛らしいお花で(分解しちゃったけど・笑)メッセージをいただけるとは!・・・と、いたく感激。
その日の晩は、折り紙の数少ない脳内レパートリーを総動員して折りまくり・・・ホテルを出る日の朝、『ありがとう!』のメッセージと最後のチップとともに、それらをごっそり、サイドテーブルの上に残してきたのでした。

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by misa_diary | 2007-11-17 22:37 | diary |
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