ひびのことのは。

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ウチへ帰ろう。
2007年 09月 30日 |
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・・・って、でも、キミたちみんなココに泊まるの? 狭すぎない??


 *

本日の写真のモデルは、自宅至近の駅前に一本だけ植えられているかなりの大木。自分、名は浅学にして知らないのだが、どうやら近隣の鳥たちの間ではかなり有名なモノである・・・いや、「あった」らしいという、つまるところ↑コレは証拠写真なのだ。

そう・・・気づいてみれば確か、冬枯れていたこの木の枝に若葉が繁り出した夏前あたりからずっと、夕暮れ時になると決まってそこら中の小鳥(多分スズメ)が大挙して押し寄せ。そのまま静かに眠るものと思いきや、葉陰でピイピイと煩いくらいにさえずる声が、夜もかなり更けるまで四方八方に響き渡っていた・・・のだが。
一昨昨日だったか、それがぱたりと止んでいたので、不思議に思って見上げると。何と、このふっさりとした木のアタマ、見るも無残な丸坊主になって(葉のついた枝が全て落とされて)いるではないか。

確かに、夜更けのさえずりも辺り構わず撒き散らされるフンの類も、人間にとっては迷惑以外の何ものでも無かっただろう。
・・・が。この木の傍を通りがかるたび、未だ淡い秋の色に染まり始めたばかりの葉を擁していた枝先の、何とも言えず美しかったカタチがありありと思い出されるにつけ、何やら遣る瀬ない想いにも捉われてしまう。

寝床を追われたこの鳥たちは今頃、何処で夜を過ごしているのだろうか。
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by misa_diary | 2007-09-30 23:23 | diary |
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