ひびのことのは。

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『一葉来復』
2006年 11月 29日 |
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カタチ無き
夢幻とて現(うつつ)の翳なれば

ただ流れるは時に非ず
触れるは指先のみならず


 *




・・・さて。
これより数日に亘って、日記代わりに旅の備忘録でも書いてみようか・・・などと思い立ったまでは良いのだが。困った事に、内容が余りに濃密過ぎて一体全体何から書けば良いものやら、一向に筆が進まないのだ。
でもまぁ、書けぬなら別に無理して書くこともなし、画像のみでお茶を濁すのもアリということで・・・取り敢えずは初日の動きから順を追って書くことにする。


始まりは23日、木曜の夜。そぼ降る雨の中乗り込んだ3列仕様の夜行バスは、翌24日午前7時に無事梅田駅前に到着。そのまま丁度7時に開店していた近辺のカフェに飛び込み朝食、その後JRから京阪へと電車を乗り継ぎ、予約していたホテルを何とか探し当てて荷物を預かってもらった。
身も心も軽くなったところで、再び駅へ。向かうは京阪三条、其処でこの日夕刻までのお付き合いを申し出て下さった方と待ち合わせをしたのだ。

その方とも10時過ぎに無事合流、橋の袂のスタバで暫しのお喋りを楽しんだ後、平日なのにも拘らず『超』が付くほど満員のバスに揺られて一路、詩仙堂へ。
その直前にスタバで二人、額を突き合わせてこの行き先を選んだ唯一の理由は他でもない、「一番人が少なそうだから」だったのだが・・・結局は行く前から人波に埋もれてしまい、その後も結構な人出にアチコチで目を丸くすることとなった。
要するに。この時期の京都を決して甘く見てはイケナイ、という事なのだろう。


それでもやはり、秋の京都は素晴らしい。天気も予報に反し、すこぶるつきの快晴である。
詩仙堂の紅葉も思いの外素晴らしく、鮮やかに染まった木々の間から洩れ来る秋の陽射しを存分に浴びながら、のんびりと散策を楽しむことが出来た。


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↑紅く染まった植込には、少々変わった枝を持つものも。何の木なのだろう。


紅葉を腹一杯に堪能した後は無論、ホンモノの胃袋の方もしっかり満足させねばということで(?)。
食べ始めると誰もが無口になってしまう程に旨いラーメン、他とは全く別物としか思えない程に美味い豆大福&栗大福(但し賞味期限当日限りにて土産に出来ず)、購入した時の量も試飲の濃さも1.5倍の香り高いコーヒー・・・旅に出れば常のコトとは言え、明らかに喰い過ぎである。

更に、その後案内していただいた町家造りの喫茶店では、甘く仄かにスパイスの効いたチャイを前にアレやコレやと話し込み・・・余りにも居心地が良すぎたのか、気がつけばとっぷりと日が暮れるまで長居してしまっていた。


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素敵なカメラがあったので撮ってはみたものの。価値が分からぬでは矢張り豚に真珠か。


・・・はてさて。
用法・容量に厳重注意の上、正しく使わないと直ぐに支障を来たす我が脳ミソ、初日のその後のコトは既にボンヤリとしか記憶に無いのだが(アルツか?)。
昼間の友人と別れた後、自力で夜の待ち合わせ場所まで辿り着き、昼の満腹感も何処へやら、日付が変わる頃まで散々呑み喰いしたことだけは確かに覚えている。
お陰で二日連続、睡眠時間が少な過ぎた為に翌日余り調子が出なかった・・・ようなそうでもないような(どっちだ)。

ともあれ・・・そのハナシはまた、後日。
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by misa_diary | 2006-11-29 22:25 | poem |
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