ひびのことのは。

misady.exblog.jp
Top
『旅に出ます、
2006年 07月 23日 |
探さないでください。』

b0105199_23585257.jpg


・・・と、まぁ、これはお約束(笑。だが、この言葉をここに書ける日がこんなに早く来ようとは、つい一週間程前までは夢にも思わなかった。
会社としての休みは今日からなのだが、個人的に仕事が長引いた事や夜行列車の指定席が取れなかった事(そりゃ当然)、及び現在の我が身の体調を鑑み、出発は明日の早朝と決定。
まだ梅雨も明けやらず、明日の天気は全国的に芳しくない模様だが、今後2ヶ月程に亘り再び激務の日々が始まる事を思えば、今こうして夏休みを戴けるというのは却って良い事なのかも知れない。


そう、激務と言えば。
昨晩、もとい今朝は5時までかかって修正の取り纏めを終えたのだが、データ量があまりにも膨大な為、ファイル変換に恐ろしく時間がかかり・・・途中で敢え無く昏倒、結局『即、朝帰り』はならず。
数時間の仮眠の後、仕事が無事自分の手を離れたのを確認してから帰宅の途に就いたのだった。

帰宅後も全く休むヒマなど無く、身支度を整えて再び外出。
3ヶ月に一度の期限ギリギリ、滑り込みセーフで眼科検診を受け、次の3ヶ月分の使い捨てコンタクトを購入、そのまま本屋へと向かい、持ち運びに便利なポケット版のトラベルガイドを物色した。凡その旅の方向は既に決まったので、後は野となれ・・・ではなく、明日の朝、窓外の雨の景色でも見ながらゆっくりと考える事にしたのだ。
かなりいい加減だが、我が旅の始まりはいつもこんなものである。


ちなみに。今回、青春と名のつく切符を使うにあたり、或るひとつの詩を思い出したのでここに記すことにする。
作者はサムエル・ウルマン。所収文庫の解説によればこの詩、どういう訳か我が国のビジネスマンに豪く人気があると言うので不思議に思った覚えがあるのだが・・・これら、一見柔らかな言葉の行間に潜む、力強い意志やひたむきさといったものが、疲れた心と身体に瑞々しいエネルギーを与えてくれるのかも知れない。


 * * *

『青春』  サムエル・ウルマン/作山宗久(訳)

青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ちかたを言う。
薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
たくましい意志、ゆたかな想像力、炎(も)える情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気、
安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、二〇歳の青年よりも六〇歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき初めて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情は失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にある。

六〇歳であろうと一六歳であろうと人の胸には、
驚異に魅かれる心、おさな児のような未知への探究心、
人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓(えきてい)が心にある。
人から神から美・希望・よろこび・勇気・力の
霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、
悲歎の氷にとざされるとき、
二〇歳であろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、
八〇歳であろうと人は青春にして已む。

 * * *

暫くは携帯にて気が向いた時のみの更新となる。
皆々様もどうぞお元気で。
[PR]
by misa_diary | 2006-07-23 23:55 | diary |
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Book Skin by Sun&Moon